宮前区菅生ヶ丘で給水管の漏水。 漏水給水管の更新は、2016年完了予定。
4月20日(火)午前6時ごろ、宮前区菅生ヶ丘29番地付近の路上において漏水が発生し、修理のために道路を全面通行止めにしたことから、路線バスが迂回するなど地域に影響が出ました。
現地調査を行ったところ、25mmの給水管の継ぎ手部分から漏水と判明、地盤絵の影響はないとのことでした。原因については、不明とのことでした。
この水管は、1967年(昭和42年)に敷設された鉛管で、老朽給水管として更新の対象となっていたものです。川崎市では、市内になる鉛製給水管を含む老朽給水管の更新を計画的に行っています。2008年度末における老朽給水管の残存件数は、約58,600件となり、このうち、鉛製給水管は約36,900件です。今後、本管となる配水管の敷設替え・漏水修理工事・老朽給水管整備工事(以上が市の負担で工事)・民間の建設工事に伴う工事で、更新を行うとしています。