災害時に役立つ、鷺沼配水池に応急給水のための蛇口を設置
上下水道局では、災害時において、給水を行うため、2013年度までに、市民の方々が居住している場所から約750メートル以内で、給水が受けられるように、市内全域に138か所の緊急給水拠点の整備を行っています。しかし、給水を行うためには、職員の開設作業が必要なため、東日本大震災を踏まえ、より迅速に給水を行えるようにするため、開設作業の不要な応急給水拠点を来年度(2014年度)から5年間で市内7か所に整備することになりました。鷺沼配水池もその一つ。給水ができる蛇口を独立したスペースに設置し、そのスペースの出入りの鍵を、地元自治会などでも管理できるようにするというもので、今後、関係局区などと実施に向けた協議を予定しています。