中学校給食の実施素案を川崎市と教育委員会で協議
4月22日、市の中学校給食会議が開かれました。2016年度の完全実施を目指して検討を進めているもので、全員喫食にするかどうかや、自校方式やセンター方式かなど、調理手法についても検討が始まっています。会議には参加できませんでしたが、傍聴した方からは、「民間資本で整備するPFI手法や民間活力を利用する方法に力が入っているように感じた。食育の視点が弱いのでは?」と感想が寄せられました。
私たちは、自校方式で(スペースのないところでは、小学校と連携する親子方式)栄養士の各校配置を行うことが、温かくおいしい給食を実施することになり、食育を進めることになると提案しています。
今後も、千葉市取り組みなど、他都市の取り組みもよく学んできて、生徒のみなさの喜び、学べる給食にするために頑張りたいと思います。
前回の中学校給食推進会議録(2013年12月17日)
川崎市教育委員会が視察する予定の甲府市の中学校給食については、こちらからどうぞ。ttp://www.city.kofu.yamanashi.jp/gakuji/koufushinogakkoukyuusyoku.html