川崎市が「平和市長会議」に参加。
7月28日、川崎市が「平和市長会議」へ8月1日付けで参加することになりました。「平和市長会議」は、1982年6月24日、ニューヨークの国連本部で開催された第2回国連軍縮特別総会において、広島市長が、核兵器廃絶に向けた都市連携を呼びかけで作られたもので、現在、国内・772市区町村、国外3,265都市が参加しています。
川崎市は、加盟の理由を「昨今の国際情勢や核廃絶に向けた国内外の機運の高まりを踏まえて、平和施策推進に向けたより一層の取り組みが必要であるから」と説明しています。
日本共産党も、昨年6月議会では「政令市で最初に核兵器廃絶平和都市宣言を行った本市の市長として、核兵器廃絶に向け世論を盛り上げるためのイニシアチブを発揮することが求められていると考えます」と、平和施策の充実を求めていました。