「南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める意見書」の提案を行いました。
私は、10月17日の定例会最終日に「南スーダンに派遣されている自衛隊の即時撤退を求める意見書」を提案者を代表して提案説明を行いました。「自衛隊が派遣されている南スーダンは、今年7月に入って戦闘が開始され、死者は数百人にも上り、国連の施設さえ攻撃を受けている。政府が新たに課す任務となる“駆けつけ警護”は、自衛隊だけでなく国連職員や他国の軍隊などが襲われたときに、武力を所持した自衛隊が警護に駆け付けるというもので、自衛隊員による交戦のリスクが確実に高まる」「自衛隊員の命が奪われる危険が一層高まっている」として、国に対し、自衛隊の即時撤退を求める意見書の提出に各議員の賛同を求めました。賛成は、日本共産党と神奈川ネットワークで、賛成少数で否決されました。