予算特別委員会の報告(その3)③向丘遊園駅とたまプラーザ駅のバス路線の新設などバス路線について質問しました。
昨年、秋に行った「市民生活実態アンケート」でも多く寄せられた、向ヶ丘遊園駅とたまプラーザを結ぶ路線の整備について、交通局の対応を求めました。川鍋雅裕交通局長は「たまプラーザ駅につきましては、市域外であることや、バスターミナルにおけるバス停留所の確保等について協議・調整を要するなど、様々な課題がる」「今後、需要動向を十分見極め、市バス路線の充実に努めたい」と答弁。私は、「向ヶ丘遊園駅とおし沼間の道路整備が完了した際、路線について、地元住民からの意見伺うとしていたにもかかわらず、地元町会にも意見を求めることもなく、溝の口駅との路線化が決定された経過があり、住民の声を反映した路線決定すべき」「課題があるからこそ、公共交通としての役割を果たすべき」と指摘しました。
また、溝の口駅から柿生駅(溝17系統)がダイヤ改定により7時台バスが4便から2便に減らされたことに対し、「菅生地区、菅生が丘地区の交通の便が良くない。充実こそ必要」と改善を求まました。